鉄道ファン2024年6月号(通巻758号)
『鉄道ファン』2024年6月号
2024年4月19日発売
定価1250円(税込)
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東武500系の車両愛称名は「Revaty(リバティ)」に

車両エクステリアデザイン(イメージ)

車両エクステリアデザイン(イメージ)

「Revaty」ロゴマーク

「Revaty」ロゴマーク

東武鉄道は,2017(平成29)年春に予定している東武本線のダイヤ改正に合わせて導入する新形特急車両500系の車両愛称名を「Revaty(リバティ)」に決定したと発表した.
 車両愛称名「Revaty」は,「Variety」(併結・分割機能を生かした多線区での運行),「Liberty」(東武路線を縦横無尽に運行する自由度の高さ)から生まれた造語で,多様な運行形態により利用客のニーズに応えることを表す.ロゴマークは,車両の色と調和するさまざまな色の三角形を複数組み合わせ,頭文字の「R」をイメージすることで,3両固定編成を併結・分割し,広域な路線をシームレスに運転する多様さを表現している.

車両側面ロゴマーク配置(イメージ)

車両側面ロゴマーク配置イメージ

走行イメージ

走行イメージ

東武500系が使用されるのは,特急“リバティけごん”(浅草—東武日光間),特急“リバティきぬ”(浅草—新藤原間),特急“リバティ会津”(浅草— 会津田島間),特急“リバティりょうもう”(浅草—館林間),特急“スカイツリーライナー”(浅草—春日部間),特急“アーバンパークライナー”(浅草—大宮・野田市間/大宮—運河間).特急“リバティけごん”・特急“リバティきぬ”・特急“リバティ会津”は,下今市にて列車を併結・分割し,浅草—下今市間を6両編成,下今市—東武日光間/下今市—新藤原間/下今市—会津田島間をそれぞれ3両編成で運転する(特急“リバティけごん”の一部列車は,浅草—下今市間においても3両編成で運転).特急“リバティけごん”・特急“リバティりょうもう”を併結する列車は,東武動物公園にて列車を分割,浅草—東武動物公園間を6両編成,東武動物公園—館林間/東武動物公園—東武日光間をそれぞれ3両編成で運転する.特急“スカイツリーライナー”は浅草—春日部間を6両編成で運転し,一部,100系「スペーシア」で運転する列車もある.特急“アーバンパークライナー”は,春日部にて列車を分割し,浅草—春日部間を6両編成,春日部—大宮間/春日部—野田市間をそれぞれ3両編成で運転するほか,大宮—運河間を3両編成で運転する(一部列車は,春日部—大宮間を6両編成で運転).

写真はいずれも東武鉄道のニュースリリースから

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