2017(平成29)年から運転される,蒸機けん引列車用に,JR四国から東武鉄道へと譲渡され,2016(平成28)年9月29日(木)に熊谷貨物ターミナルに到着した,12・14系客車6両のうち,オロ12 10+オロ12 5+スハフ14 5の3両が,10月3日(月)に,熊谷貨物ターミナルから羽生まで輸送され東武鉄道に引き渡されました.
秩父鉄道内は武川までが茶色塗装のED505,武川から羽生まではED507が先頭に立つプッシュプル編成で,両機関車ともにJR線内で取り付けられていたのと同じ,寝台特急“瀬戸”を模したデザインの「甲種輸送」ヘッドマークが取り付けられました.
写真:三ケ尻—武川間にて 2016-10-3
投稿:長谷川 智紀