『青森県・函館デスティネーションキャンペーン』にあわせて,“SL銀河青函DC号”として運転された“SL銀河”用編成(C58 239+キハ141系4連)が,2016(平成28)年9月22日(木祝)から翌23日(金)にかけて,奥羽本線・北上線・東北本線を経由し盛岡車両センターへ返却されました.
編成は青森出発時点で弘前方からDE10 1765+DE10 1762+C58 239+キハ141系×4両で,C58 239には反射板が取り付けられました.沿線はコメの収穫も終盤に入り,秋の深まりを感じるような光景が広がっていました.
“SL銀河”は盛岡に戻ったあと,各種整備のうえ,10月1日(土)・2日(日)・8日(土)に運転され,2016(平成28)年の営業運転を終了することになっています.
写真:津軽新城—鶴ヶ坂間にて 2016-9-22
投稿:葛西 翔大朗