名古屋市交通局の地下鉄東山線では,2016(平成28)年7月1日(金)始発から,一部区間でワンマン運転が開始されました.車掌が乗務しない区間は藤が丘—池下間と亀島—高畑間で,比較的混雑する名古屋,栄を含む池下—亀島間はツーマン運転となります.東山線は5000形車両引退にともない,2015(平成27)年9月よりATO運転が始まり,2016(平成28)年2月には可動式ホーム柵全駅設置が完了し稼働しています.
なお,名古屋市交通局では,桜通線,上飯田線において,すでにワンマン運転が行なわれています.
写真:上社にて 2016-7-1
投稿:井上 英樹