京阪大津線では,現在公開中の映画「Mother Lake」をPRする副標が掲出されています.
この映画は,琵琶湖に棲むといわれる幻の生物「ビワッシー」をめぐる物語で,名前のとおり全編において滋賀が舞台となった映画です.
この映画を地元事業者としてPRするべく副標を掲出しているもので,現時点では600形1編成(603+604)にて確認されています.
なお,この603編成は元特急色だった車両で,さよなら運転後,一般色に塗り替えられましたが,旧色の名残で,通常銀色となっている前照灯ケースが車体同色となっている異端車でもあります.
写真:浜大津にて 2016-6-8
投稿:藤原 正博