現在，増備が着々と進められている225系5100番台ですが，2016（平成28）年5月10日（火），川崎重工で製造された4両編成2本が，川崎重工→兵庫→神戸貨物ターミナルと岡山機関区所属のDE10 1192によるけん引で甲種輸送されたあと，神戸貨物ターミナル→永原→吹田（信）と，公式試運転が行なわれました．
　今回，落成した編成は，クモハ225-5105＋モハ224-5109＋モハ225-5105＋クモハ224-5105の4連と，クモハ225-5106＋モハ224-5110＋モハ225-5106＋クモハ224-5106の4連で，敦賀方から，　クモハ225-5105ほか4連＋クモハ225-5106ほか4連の計8両編成で，公式試運転が行なわれました．
　なお，225系5100番台が川崎重工で落成したのは，今回が初めてのことです．