2009(平成21)年の台風被害により伊勢奥津—家城間が不通となっていたJR東海の名松線では,復旧工事が進められ,2016(平成28)年3月26日(土)に全線での運転が再開されました.
一番列車は伊勢奥津発9:35の408Cで,関係者による出発式のあと超満員の乗客を乗せて松阪に向けて走り出しました.当日の名松線は終日キハ11形300番台による2両編成で運転され,このうち一番列車となったキハ11-305+キハ11-306の前後には津市が公募により決定したデザインのヘッドマークが取り付けられ(シール式)伊勢奥津着16:35の417Cまでの2往復で取り付けられていました.
写真:伊勢奥津にて 2016-3-26
投稿:岡本 文彦