神奈川県川崎市とJR東日本横浜支社では,2016(平成28)年3月26日(土)に南武支線 小田栄駅が開業することを記念して,3月19日(土)から5月8日(日)までの予定で,同支線用の205系ワ4編成にヘッドマークを取り付けて運転しています.ヘッドマークは沿線2高校の生徒がデザインしたもので,編成前後にそれぞれ取り付けられています.
これにあわせて,南武支線用205系1000番台3編成の運転台寄り腰帯がデザイン帯に変更されました.帯の図柄は,川崎地区から連想する「音楽と海」をイメージした波と楽譜に,5つの駅をイメージした5羽のカモメが配置されたものとなっています.また客室照明のLED化,つり手の抗菌タイプ化,座席腰掛モケットの張り替えも行なわれました.
写真:川崎新町—浜川崎間にて 2016-3-20
投稿:宮本 康宏