2016(平成28)年2月1日(月)終列車後から翌2日(火)初列車前までにかけて,東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)春日部—大宮間において,南栗橋車両管区七光台支所所属の60000系61610編成および10030系50番台11652編成の2本を使用した夜間試運転が行なわれました.
61610編成は春日部→大宮→春日部間,11652編成は岩槻→春日部→大宮→岩槻間の経路を,それぞれ運転されましたが.急行列車の運転開始に向けた,信号設備関連の動作確認にともなうものと思われ,試運転区間の各駅や沿線の踏切では,列車が接近するたび,同社および関連会社の作業員により,誤通過防止ATS装置ならびに踏切警報装置が正しく動作しているかの確認が行なわれました.
写真:八木崎にて 2016-2-2
投稿:大塚 真