東武鉄道では,鬼怒川線小佐越駅近くにあるミニチュアパーク「東武ワールドスクウェア」にて,台湾の超高層ビル「台北101」25分の1ミニチュア(約21m)の展示開始をPRするため,台湾観光協会・台湾観光局と共同で,南栗橋車両管区南栗橋本区所属の30000系31606+31406編成に「台湾観光PR×東武ワールドスクウェア新展示物『台北101』登場」のラッピング広告を施し,2015(平成27)年9月27日(日)から運転されています.
「台北101」は,東武鉄道グループが運営する「東京スカイツリー」と,2013(平成25)年10月にランドマーク友好締結をし,相互で観光プロモーションを実施していることから,車内広告についても台湾観光協会・台湾観光局による「台湾観光PR」,東武ワールドスクウェアによる「新展示物『台北101』登場」に加え,東京スカイツリーで開催中のイベント「ハロウィンマジック2015」の3種類が掲示されています.
このラッピング広告は,2016(平成28)年1月31日(日)まで行なわれる予定です.
写真:曳舟にて 2015-10-4
投稿:大塚 真