西武鉄道,秩父をモチーフとした観光電車を導入

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2015年6月17日掲載
西武鉄道,秩父をモチーフとした観光電車を導入

西武鉄道は,優雅な空間と時間を楽しむことのできる「観光電車」の開発に着手したと発表した.
 観光電車は4000系を改造した4両編成で,1号車が多目的スペースとトイレ,2・4号車がオープンダイニング(各26席),3号車がオープンキッチンスペース.「秩父」をモチーフとし,自然を貫く荒川の水の流れを車両のエクステリアに取り入れてダイナミックに表現する.車両のインテリアには沿線の伝統工芸品や地産木材を一部に使用する予定.「乗って楽しい」「食べて美味しい」をテーマに,すべての座席で食事が楽しめる空間とする.車内演奏会や映画上映会,各種体験コーナーの設置,車内での結婚式&披露宴などが開催可能なスペースを備え,さまざまなニーズにあわせた貸切運行も予定している.
 この観光電車は2016(平成28)年春,1編成が営業運転を開始する予定.

写真:観光電車の外観(左上),オープンキッチンスペース(右上),2号車(左下)・4号車(右下)のオープンダイニング(※いずれも検討中のイメージイラスト.西武鉄道提供)