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特集 新幹線最前線2025
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阪急などで春の臨時直通列車運転

阪急などで春の臨時直通列車運転

阪急電鉄,能勢電鉄および大阪市営地下鉄堺筋線では,毎年春秋の行楽シーズンに恒例となった臨時直通列車を,この春も2015(平成27)年3月28日(土)〜5月6日(水祝)の土日祝日に運転しています.
 今回も高速神戸・宝塚(今津線経由)・天下茶屋—嵐山間の直通特急,梅田—嵐山間の快速特急および日生中央—梅田間の臨時特急“日生エクスプレス”が運転されています.そのうち梅田—嵐山間の快速特急にはネーミングが“古都”と決定し,また従来の「さがの」ヘッドマークに代わり公募により選定されたヘッドマークを装着した,ラッピング編成8313編成(写真)が充当されています.
 8313編成は現在河原町方の1両目を「洛東エリア車両」,3両目を「洛中エリア車両」,6両目を「嵐山・嵯峨野エリア車両」,8両目を「洛西エリア車両」として各エリアの名所旧跡が描かれています.今回のネーミングとヘッドマークデザインの決定にともない,残る車両にも愛称の「古都」を加えたラッピングが施されました.

写真:西山天王山にて 2015-3-28
投稿:佐々木 康

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