シューパロダムが完成し試験湛水を行なっている影響で,水没していた旧下夕張森林鉄道夕張岳線の「三弦橋」が水位の低下により再び姿を現しています.
この他にも三菱石炭鉱業大夕張鉄道線で使われていた「旭沢橋梁」の姿も確認することができました.
2015(平成27)年1月28日(水)には最低水位に達すると思われており,これをもって試験湛水は終了し本格的にシューパロダムが稼働することになります.管理事務所によると貯水開始後は,これらの橋梁は再び水没し基本的に見られなくなる(貯水状況により見れることもある)とのことです.
写真:シューパロダム管理事務所にて 2015-1-24
投稿:伊藤 健一