2015（平成27）年1月11日（日）から12日（月祝）にかけて，東武鉄道野田線（東武アーバンパークライン）向け60000系電車の第6陣となる61611・61612編成が，山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で落成〜出場し，下松から熊谷貨物ターミナルまで甲種輸送が行なわれました．
　翌13日（火），まずは61611編成が，羽生方に秩父鉄道デキ102・熊谷方にデキ506を連結したプッシュプルで，熊谷貨物ターミナルから羽生まで輸送され，羽生駅南側の側線に到着後，連結器交換・各種部品取り付け・通電動作試験などを経て，終車後に南栗橋車両管区へ自力回送されています．
　14日（水）には，61612編成が同様に輸送される予定となっています．