東武鉄道では,8000系電車就役当初の塗装であるインターナショナルオレンジとロイヤルベージュのツートンカラーへ衣替えした,森林公園検修区所属の81107編成が,2014(平成26)年11月22日(土)から東上線小川町—寄居間ならびに越生線で営業運転を開始しました.
車内の広告スペースは,81111編成「懐かしのセイジクリーム塗装車両」と同様,東武東上線の開業から現在までの100年間活躍した紹介ポスターで埋め尽くされましたが,内装については特段の復元などは行なわれなかったようです.
なお越生駅では,同じく往年の復刻塗装車である,JR東日本八高線のキハ111-204+キハ112-204「八高線全通80周年記念カラー編成」との離合も見られました(写真).
写真:越生にて 2014-11-27
投稿:大塚 真