JR東日本は,2017(平成29)年春ごろから営業運転を開始する予定のクルーズトレインの列車名とシンボルマークを発表した.
列車名は,日本の古い国名「しきしま」をもとに,美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ,時間と空間の移り変わりを楽しむ列車であるという想いを込めて,「トランスイート しきしま」と命名された.シンボルマークは,「ひと」「もの」「こと」の象徴である三本の線が四季を意味する「4つの節目」を巡り戻ってくるデザインとし,美しい四季と伝統を感じるクルーズの旅を表現している.
写真:「トランスイート しきしま」のシンボルマーク(JR東日本のニュースリリースから)