2014(平成26)年7月20日(日),市川→佐倉間(総武本線経由)で「市川〜佐倉120周年号」が運転されました.
編成は佐倉方からDE10 1751(宇都宮運転所所属)+24系客車(盛岡車両センター所属)+EF64 1001(高崎車両センター高崎支所所属)でした.
これは1894(明治27)年7月20日に総武鉄道(市川—佐倉間)が開通し,市川駅・船橋駅・千葉駅・佐倉駅が開業120年を迎えたことを記念したものです.
なお,終点到着後,DE10 1751は切り離され,EF64 1001+24系は千葉まで回送され,千葉始発青森行きの団体臨時列車「120周年千葉青森号」として運転されました.「120周年千葉青森号」は,千葉—新小岩(信)間をEF64 1001が,新小岩(信)—青森間を青森車両センター所属のEF81 138が,それぞれけん引しました.
写真:物井—佐倉間にて 2014-7-20
投稿:早瀬 伸行