新潟トランシスで落成したJR西日本の新形ラッセル車,キヤ143-2が,2014(平成26)年3月12日(水)から翌13日(木)にかけて,黒山から松任まで甲種輸送されました.
けん引機は,黒山—新潟(貨タ)間が東新潟機関区所属のDE10 3505,新潟(貨タ)—金沢(貨タ)間が富山機関区所属のEF81 726が,それぞれ担当しました.
なお,今回も甲種輸送のため除雪用ラッセル翼は取り付けられていませんでした.これでキヤ143形は2両がそろい,キヤ143-1は石動駅構内で除雪訓練も実施され,今後の動向が注目されます.
写真:直江津にて 2014-3-12
投稿:清水 広大