JR東日本とJR西日本は,北陸新幹線向けに共同開発したE7系・W7系のシンボルマークを発表した.
シンボルマークは,「輝く未来に向かって突き進むイメージ」をコンセプトに,車両形式の「7」の文字をシルバーの矢じりのような形状とし,輝く未来に向かって突き進むということを表現している.カッパー(銅色)のラインは象嵌(ぞうがん)細工のように構成し,未来への希望・日本の伝統工芸の緻密さ・速さを表す.
このシンボルマークは,両先頭車(1号車・12号車)の両側面(1編成に4個所)に配置される.
写真:E7系のシンボルマーク.W7系とは英文社名のみが異なる(JR東日本・JR西日本のニュースリリースから)