2014(平成26)年1月7日(火)に,総合車両製作所から横浜線用の新形車E233系6000番代が出場し,試運転を兼ね,逗子→大船→本郷台→大船→鎌倉車両センターの経路で回送されました.
今回出場したのはクラH016編成で,編成は八王子方からクハE233-6016+モハE233-6416+モハE232-6416+サハE233-6016+モハE233-6016+モハE232-6016+サハE233-6216+クハE232-6016となっています.
6000番台にはほかのE233系には見られなかったロゴマークが掲出されています.このロゴマークは横浜線沿線の多くの市の木であるケヤキをデザインしたもので「YOKOHAMA LINE」の文字と一緒に先頭車両の前面部および側面部の帯に掲出されています.また駅スタンプによる装飾が先頭車側面に掲出されます.E233系6000番代は今後,新津車両製作所でクラH001編成〜クラH015編成,総合車両製作所でクラH016編成〜クラH028編成が製造され,2014(平成26)年8月ごろまでに鎌倉車両センター所属の205系をすべて置き換える予定です.
写真:逗子—北鎌倉間にて 2014-1-7
投稿:杉田 淳仁