2013(平成25)年7月19日(金)から,東上線森林公園検修区所属の東武鉄道10030系11032編成(リニューアル車)が,伊勢崎線で日中試運転を行なっています.
試運転は,南栗橋車両管区→春日部→加須(送込み回送),加須—館林間3往復,加須→東武動物公園→南栗橋車両管区(返却回送)の経路で行なわれました.
車内には,東武鉄道の検修員に加え,日立製作所の技術員が数名添乗していたことから,本編成のリニューアル工事で搭載されたVVVFインバータ制御装置の性能試験が,おもな目的と思われます.
写真:茂林寺前にて 2013-7-20
投稿:大塚 真