2013(平成25)年1月12日(土),小湊鉄道で『第39回市原高滝湖マラソン』にともなうダイヤ変更や臨時列車の運転,特製ヘッドマーク付き列車の運転が行なわれました.
特製ヘッドマーク付きの列車が運転されたのは,五井7時18分発高滝行き(キハ205+キハ206)と五井7時50分発上総中野行き(キハ203+キハ214+キハ208,編成はいずれも上総中野方から)からで,キハ205とキハ203の上総中野側にはそれぞれ絵柄が異なるものが掲出されました.また運用の都合上,折返しなど日中運転されたこれらの車両にもヘッドマークは掲出されたままでした.
この日は五井—高滝間に臨時列車が上下3本ずつ運転されたほか,上総牛久—上総中野間の下り4本,上り3本を対象にバスによる振替代行輸送が実施されました.この影響で,高滝発着の列車が上下6本ずつ設定され,ふだんの定期列車では見ることができない「高滝—五井」のサボも掲出され,注目を浴びました.
写真:月崎—上総大久保間にて 2013-1-12
投稿:古宇田 功