2012(平成24)年10月27日(土)・28日(日)に“SL只見線奥会津号”が運転され,只見線で2年ぶりに蒸気機関車が走行しました.
「平成23年7月新潟・福島豪雨」の影響で会津川口—只見間が鉄橋が流されるなどして不通のため,今回は会津若松—会津川口間での運転でした.
編成は,特製ヘッドマークを掲げた真岡鐵道のC11 325が,高崎車両センター高崎支所所属の旧形客車3両をけん引する定番のスタイルで,会津若松方から,スハフ42 2173+オハ47 2266+スハフ42 2234が使用されました.
また今回は,会津川口駅で折返しとなったため,新たに整備された会津川口駅構内の転車台が使用されました.
写真:会津川口にて(敷地外から撮影) 2012-10-27
投稿:東海林 拓実