2011（平成23）年11月13日（日），南福岡車両区所属の783系CM5編成＋CM32編成による9両編成の団体臨時列車が，大分から南福岡まで（客扱いは小倉まで）運転されました．783系の9両編成が運転されるのは，10月22日（土）に，八代での花火大会の観客輸送の際に，博多—八代間で運転された団体臨時列車以来です．
　現在，日豊本線の定期特急列車は，783系を使用する列車は5両編成，他系列のものでも最大で7両編成であるため，団体臨時列車ながら同線を特急用車両が9両編成で走行するのは，めずらしいことでした．