2010(平成22)年11月6日(土)夕方から,西武狭山線の線内運用に,新2000系2461編成+2463編成の4両編成が運用についています.
狭山線は,日中の池袋線との直通列車を除き,4両編成の車両で折返し運転が実施されています.線内折返し運転には,101系電車が充当されていましたが,現在では,101系電車の置換えも進み,池袋線に所属する101系4両固定編成は,241編成のみとなってしまったことから,新宿線に所属する2000系4両編成(2509編成)を借り入れて,101系241編成と,2000系2509編成で対応しています.
今回は,車両運用の都合により,通常は増結運用に充当されている2両編成の2000系を2編成連結させて,4両編成を組み,狭山線の運用に投入されたものと思われます.
写真:西武球場前にて 2010-11-7
投稿:石井 知之