山陰本線の出雲市,直江,荘原の3駅が,2010(平成22)年10月10日(日)に開業100周年を迎えました.
これに合わせて出雲市駅前で記念式典や餅まき,出雲市駅構内ではキハ40 2118「鬼太郎列車」+キハ40 2115「 ねずみ男列車」の展示が行なわれ,多くの人でにぎわいました.
キハ40 2118とキハ40 2115の2両は展示のあと,132K列車(所定はキハ47形2両)に充当されました.出雲市駅では地元の幼稚園児が一日駅長を務め,午前10時30分から10時45分まで出発式が行なわれ,10時41分発の132K列車を見送りました.
そのほかにも駅周辺でミニSL乗車会や鉄道模型の展示などが行なわれました.
写真:出雲市にて 2010-10-10
投稿:布施 裕之