阪神電気鉄道では住吉—芦屋(市境)間連続立体交差事業にともない,工事が進められています(魚崎—住吉間の急曲線部分,通称「松原曲線」は2005(平成17)年8月に高架完成済み).
魚崎—芦屋間(延長約3.2km )では,2009(平成21)年4月18日(土)に仮上り線路への切替を行ないましたが,2010(平成22)年10月2日(土)の始発から下り線も仮線へ切替えられました.切替え後は,現在の下り線路の撤去工事などを行ない,高架工事に着手するようです.画像は,仮上り線を走行する5311形で右側の線路が今回切替られた仮下り線となります.
写真:魚崎にて 2010-10-2
投稿:増原 浩史