西日本鉄道では,3000形初の5連貫通編成が,2009(平成21)年3月27日(金)に営業運転を開始しました.
今回導入されたのは3009編成と3010編成の2本で,新たな形式(サ3400・モ3600)が含まれています.
3009編成は6063列車から,3010編成は3072列車からそれぞれ営業運転に入り,午前9時台から日中の急行運用に就いています.これにより,昼間の急行運用は3000形に統一されました.
この運用はこれまで2000形で運用されていたもので,今回3000形が増備されたことで,余剰が発生した2000形にも今後何らかの動きがあるものと思われます.
写真:薬院にて 2009-3-27
投稿:廣瀬 翔