ありがとう そして,さよなら...“奥出雲おろち号”26年間の旅路

JR西日本木次線の利用促進を目指し,12系客車とDE15の改造で誕生したトロッコ列車“奥出雲おろち号”が,2023年11月23日に最終運行を迎えました.同列車の廃止については,一時議論が白熱したこともありましたが,2024年度からは観光列車「あめつち」が走ることとなり,予定どおり引退の日を迎えました.日本では本当に数少なくなった,機関車+客車で運行される列車としても近年は注目が集まり,引退が明らかになってからは目に見えてファンの数も増えていったようです."奥出雲おろち号"が歩んだ26年間について,仮屋昭典さんがまとめてくださいました.四季折々の美しい写真とともに,ちょっとめずらしいエピソードなどもお楽しみいただけたらと思います.

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鉄道ファン2024年2月号表紙

『鉄道ファン』2024年2月号電子版

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