山手線 新時代へ

巻頭グラフでは,山手線などで試運転中のE235系の姿を集めました.11月30日の運転開始が待ち遠しく思います.続く記事では,おなじみの大沼一英さんが山手線をぐるりと一周,徒歩でめぐり,その現状をお伝えします.沿線から眺めた山手線はどのようなものでしょうか.また,ホーム扉設置の今までの足取りを,JR東日本の担当者に語っていただきました.これまで知らなかった話しが聞けそうです.
 そして最後に,かつて山手線を走った車両たちの今(現役車のみ)を編集部が解き明かします.101・103・205系,そしてE231系500番台の籍を受け継ぐ車両はどれだけ生き残っているのでしょうか.意外なことにかつて山手線を走ったとされる101系も,形態を変えて現役車であるなど,改めて気付かされることばかりです.どうぞお楽しみに.

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