ミステリ・フロンティア 103.『本誌2017年9月号(通巻677号)』の「車内放送」欄でご紹介した鉄道ミステリ小説,かつ,時代ミステリ小説の一冊『開花鐵道探偵』の続編として刊行された本書は,開業して間もない大宮駅で発生した貨物列車の脱線事故を契機として話しが進みます.この事故にまつわる謎解きを楽しみながら,夢中で読み進めてしまうことでしょう.
| 著者 | 山本巧次 |
| 発行 | 東京創元社 |
| 仕様 | 四六判 304ページ |
| 定価 | 本体1800円+税 |
| 発売日 | 2018年12月20日 |
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鉄道ファン2019年3月号掲載|
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