鉄道の「鉄」学 -車両と軌道を支える金属材料の話- 素材として鉄に観点を置いた鉄道の解説書です.一見,すこしむずかしそうな印象を受けますが,車体構造や台車,車輪,軸受,ばね,駆動装置など,鉄が用いられるそれぞれのものは,本誌の「新車ガイド」などでも記述しています.それらを,車両の図版を用いて解説したものが本書です.本書をご一読いただいたうえで,「新車ガイド」記事をご覧になると,より理解が深まるかもしれません.架線やレール,鉄橋などについても詳述されています. 著者松山晋作発行オーム社仕様A5判 296ページ定価本体3700円+税発売日2015年8月25日購入する鉄道の「鉄」学 -車両と軌道を支える金属材料の話-をamazon.co.jpで購入する 鉄道ファン2015年11月号掲載| オーム社の記事一覧