鉄道の開業から第二次世界大戦までの歌をもとに話が進められた『日本鉄道歌謡史 1 鉄道開業～第二次世界大戦』の続きとなっている本書の内容は，それ以降，現代までの歌を対象としたものになっています．これら2冊は，ポピュラー音楽にまつわる著書をいくつも手がけられた音楽評論家が執筆したものですので，このコーナーでみなさんにご紹介する書とは一風変わった内容になっており，新鮮な気持ちで読み進めることができます．

著者	松村 洋
発行	みすず書房
仕様	四六判 336ページ
定価	本体4200円＋税
発売日	2015年8月11日
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