本誌でも「看看中国鉄路20年」と題し,中国の鉄道のエピソードを綴っていただいている筆者による,中国や朝鮮における鉄道橋の物語です.
これらの鉄道橋は日本(満州国)が架橋したもので,7本のうち3本が今でも使われています.各橋りょうを訪問することにより,思いがけずに当時を知る地元の人々と出会いがあり,さまざまな物語を知ることになったようです.鉄道から,歴史が見えてきます.
著者 | 小竹直人(写真・文) |
発行 | マガジンハウス |
仕様 | A5判 152ページ |
定価 | 本体2000円+税 |
発売日 | 2014年11月13日 |
購入する |