交通新聞社新書118.本書の著者である白川保友氏は,昭和46年に国鉄の職員になられて,JR東日本の運輸車両部長を歴任され,車両の開発の先頭をお務めになった方です.本書は,まさにJR東日本が送り出した車両のさまざまなトピックが詰まった一冊で,何をおいても,まず本書を一読のうえ,JR東日本はもとよりJRの車両について語ることにしましょう.本書では,国鉄改革からJR発足へ,209系から始まる通勤電車・近郊電車の革新,新幹線の高速化・多様化の歩み,最後の寝台特急「カシオペア」の誕生など,すべての章,すべてのページに知られざる逸話が詰まっています.
著者 | 白川保友・和田 洋(共著) |
発行 | 交通新聞社 |
仕様 | 新書判 240ページ |
定価 | 本体800円+税 |
発売日 | 2017年12月15日 |
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