広く国鉄,私鉄界の列車運転史の分野で活躍されるベテランの寺本光照さんと,電車発達史を研究調査される福原俊一さんとの共著によるもので,モハ52形から225系までの京阪神間を代表する看板電車の変遷をつづった一冊です.ご両人の記述は,日ごろの地道な研究に裏付けされた手堅い内容が長年にわたり定評のあるところで,本書でもその特徴がいかんなく発揮されています.電車研究ファンをはじめ,列車運転研究ファンには必携の決定本としてお勧めします.
著者 | 寺本光照・福原俊一 |
発行 | JTBパブリッシ ング |
仕様 | A5判 178ページ |
定価 | 本体1900円+税 |
発売日 | 2011年9月29日 |
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