イカロスMOOK.『新聞社が見た鉄道』シリーズの第4弾にあたる本巻は,大阪圏の国鉄,および,京阪神急行電鉄(現,阪急電鉄),阪神電気鉄道,南海電気鉄道を対象として,昭和30年代におけるトピックスが紹介されています.本巻のページをめくりますと,特急"つばめ",同"はと"に充当された「青大将」の編成,完成した大阪環状線を駆け抜ける101系,そして,私鉄の各社からこの時期に続々とデビューした画期的な車両たちの姿が印象に残りますが,これらのなかには,現在も全車が第一線で活躍している系列があることを,ここでお知らせしておきましょう.
著者 | 前里 孝(監修)朝日新聞社(写真) |
発行 | イカロス出版 |
仕様 | A4変形判 48ページ |
定価 | 本体1111円+税 |
発売日 | 2017年11月21日 |
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