
地元の歴史を研究するグループのお一人である筆者が,「わが地域の鉄道史を掘り起し,記録にとどめておきたい」との思いから,身近である東京都葛飾区の鉄道路線として京成電鉄押上線の100年をテーマに調査し,地元の人たちの思い出話や史料,当時の写真などを集めて,まとめたものが本書です.「地元学」といった視点から町の生い立ちと鉄道との関わりをとらえてみたいといった,著者の郷土愛に満ちた姿勢に貫かれた,たいへん温かい眼差しを随所に感じさせる記述が,本書の印象深いところです.
地元の歴史を研究するグループのお一人である筆者が,「わが地域の鉄道史を掘り起し,記録にとどめておきたい」との思いから,身近である東京都葛飾区の鉄道路線として京成電鉄押上線の100年をテーマに調査し,地元の人たちの思い出話や史料,当時の写真などを集めて,まとめたものが本書です.「地元学」といった視点から町の生い立ちと鉄道との関わりをとらえてみたいといった,著者の郷土愛に満ちた姿勢に貫かれた,たいへん温かい眼差しを随所に感じさせる記述が,本書の印象深いところです.