
立正大学博物館では,2025(令和7)年3月5日(水)から4月7日(月)までの間,『秩父鉄道開業125周年・地理学科開設100周年記念ミニ企画展「秩父鉄道と立正大学―地域活性化に向けた取り組み―」』を開催します.
これは,立正大学と産学連携協定を結び,2024(令和6)年度に設立125周年を迎えた秩父鉄道と,2025(令和7)年度に旧専門部歴史地理科が創設から100周年を迎える地球環境科学部地理学科を記念して,秩父鉄道の歴史を振り返りつつ,つながりの深い地理学科との地域活性化の取組みを紹介するものです.
※画像:立正大学WEBサイトから
開催期間 | 2025(令和7)年3月5日(水)〜4月7日(月) ※期間中の休館日...原則として月・火曜日 ただし,土日祝日・3月26日(水)から4月7日(月)までの春休み期間は休まず開館します.詳しくは,開館スケジュール(PDFファイル)をご覧ください. |
開催場所 | 立正大学博物館 (埼玉県熊谷市万吉1700 立正大学熊谷キャンパス内) |
開館時間 | 10時~16時(土日祝日10時〜15時) |
会場への交通 | ●JR高崎線・上越新幹線,秩父鉄道 熊谷駅下車,南口から国際十王バス「立正大学」行きに乗車し,「立正大学」バス停下車. ●東武東上線 森林公園駅下車,北口から国際十王バス「立正大学」行きまたは「熊谷駅」行きに乗車し,「立正大学」バス停下車. ※詳しくは,立正大学のページをご覧ください. ※4月1日(火)は入学式のため,駐車場を利用できません.車での来校はお控えください. |
展示概要 | ●パネル展示 (1)秩父鉄道のあゆみ (2)渋沢栄一と諸井恒平~秩父鉄道の発展を支えた人々~ (3)産学連携の取り組み~秩父鉄道と立正大学の挑戦~ ●実物展示 ・秩父鉄道所蔵 デハ100形前照灯・銘鈑,ED38形ナンバープレート,SLヘッドマーク(2種)・サボ,ダッチングマシーン,小形検査灯,三峰ロープウェイ開通時のポスター,旅客運賃表,作業基準(運転業務編) など ・立正大学文書館所蔵 SLヘッドマーク(3種),行先標・種別札(サボ),乗車記念切符 など ※立正大学が企画した2本のSL運行にちなんだヘッドマークとサボ,乗車記念切符のほか,今回初展示となる包括協定締結記念ヘッドマークを展示します. ・立正大学図書館所蔵 沿線観光案内(明治時代に秩父鉄道が発行したもの),高崎線(上野—熊谷間)開業時の絵図(明治16年) など ※展示内容は予定であり,一部変更となる場合がございます. |
関連企画 | ●講演「秩父鉄道と立正大学―地域活性化に向けた取り組み―」 ・開催日時...2025(令和7)年3月22日(土)13時〜 ・会場...立正大学熊谷キャンパス1201教室(ゲートプラザ2階) ・講演者...山田淳一氏(地球環境科学部地理学科准教授) |
ご案内 | ●秩父鉄道開業125周年・地理学科開設100周年記念ミニ企画展「秩父鉄道と立正大学―地域活性化に向けた取り組み―」の開催について ・立正大学のページ ・秩父鉄道のページ |