京都鉄道博物館では,2023(令和5)年5月20日(土)から7月2日(日)までの間,企画展「駅にまつわるテクノロジー展」を開催します.
※画像:京都鉄道博物館提供
開催期間 | 2023(令和5)年5月20日(土)〜7月2日(日) |
開催場所 | 京都鉄道博物館 本館2階 企画展示室 |
内容 | ●大阪駅に「デジタル可変案内サイン」と世界初の「フルスクリーンホームドア」が導入された2023(令和5)年は,「ICOCA 20周年」「キヨスクの前身から90周年」にあたる年でもあります. ●本企画展では,上記を記念し,駅を中心とした鉄道技術の革新について昭和・平成・令和の世相とともに紹介します. ●展示構成 (1)改札のテクノロジー~昭和~ 昭和期に登場した自動改札機について,当時の資料や写真,ポスターで紹介します. ・展示予定資料...阪急千里線に導入された初期の自動改札機の写真,京都市交通局「地下鉄自動券売機及び自動改札機の使い方」のポスター など (2)切符のテクノロジー~平成~ 「ICOCA」を中心とした乗車券や券売機について紹介します. ・展示予定資料...オレンジカード(リーフレット),券売機 など (3)新時代のテクノロジー~令和~ 利用者のニーズに沿って発展したサービスや駅機能に焦点を当てて紹介します. ・展示予定資料...特急“はるか”模型,大阪駅(うめきたエリア)関連資料 など (4)駅の売店 キヨスクの前身である鉄道弘済会売店は,1932(昭和7)年に上野駅と東京駅に登場し,以降全国の主要駅を中心に拡大してきました.本コーナーでは,そのあゆみを当時の世相がうかがえる写真や実物資料で紹介します. ・展示予定資料...キヨスク看板 |
■京都鉄道博物館について | |
所在地 | 京都府京都市下京区観喜寺町 |
交通 | JR山陰本線(嵯峨野線)梅小路京都西駅下車,徒歩約2分 ※上記以外でのアクセス方法は,京都鉄道博物館のページをご覧ください. |
入館料金 | 一般1500円,大学生・高校生1300円,中学生・小学生500円,幼児(3歳以上未就学児)200円 ※団体料金など,詳しくは京都鉄道博物館のページをご覧ください. ※新型コロナウイルス感染症対策はこちら(PDFファイル)をご覧ください. |
開館時間 | 10時〜17時(入館は16時30分まで) |
休館日 | 毎週水曜日および年末年始 ※祝日,および,春休み(3月25日~4月7日)・夏休み(7月21日~8月31日)の水曜日は開館します. ※休館日について,詳しくは京都鉄道博物館のページをご覧ください. |
ご案内 | 企画展「駅にまつわるテクノロジー展」(京都鉄道博物館ニュースリリース,PDFファイル) |