国立公文書館では,開催中の企画展「鉄道開業150年 広がる 、広げる—公文書で描く鉄道と人々のあゆみ—」に関連した特別企画として,所蔵の重要文化財である「公文附属の図・新橋横浜間鉄道之図」を,2022(令和4)年11月22日(火)から12月4日(日)までの期間限定で特別に展示します.
※画像:展示される「公文附属の図・五号 新橋横浜間鉄道之図」(国立公文書館提供)
開催期間 | 2022(令和4)年11月22日(火)〜12月4日(日) |
開催場所 |
国立公文書館 東京本館 (東京都千代田区北の丸公園3番2号) |
開館時間 | 9時15分~17時(入館は16時30分まで) ※閲覧室の開室日時とは異なります.ご注意ください. |
会場への交通 | 東京メトロ東西線 竹橋駅下車,1b出口から徒歩約5分 ※詳しくは,国立公文書館のページをご覧ください. |
入場料 | 無料 |
内容 | ●「公文附属の図・五号 新橋横浜間鉄道之図」は,1872(明治5)年の鉄道開業当時に描かれたとされる図面です. ●当時の新橋から横浜まで,線路が敷設された場所が赤線で記入され,「新橋ステーション」や「横浜ステーション」の記載に加えて,2019(平成31)年4月に品川駅改良工事の際に発見された高輪築堤が築かれていた「高輪海岸」の記載も確認できます(原図サイズ:東西193.2cm・南北38.6cm). ●通常は常設展示室で複製(レプリカ)が展示されていますが,2018(平成30)年秋の特別展以来4年ぶりに原本を展示します. |
そのほか | 企画展開催を記念したオリジナルグッズを販売しています. ●内容・価格 ・小風呂敷 鉄道線路図...1500円 ・オリジナル飴 車長制服...300円 ・ダブルポケットファイル 鉄道図...400円 ※詳しくは,国立公文書館のページをご覧ください. |
ご案内 | 重要文化財「公文附属の図・新橋横浜間鉄道之図」原本特別展示(国立公文書館ニュースリリース,PDFファイル) |