鉄道博物館では,企画展「鉄道の作った日本の旅150年」(→鉄道イベント7月7日掲載記事参照)と連動したイベントとして,2022(令和4)年9月10日(土)に「鉄道をつなぐ連絡船と旅」についての講演会と館内の鉄道連絡船関連展示を巡るガイドツアーを開催します(いずれも先着順).
※写真はいずれも鉄道博物館提供
開催日 | 2022(令和4)年9月10日(土) |
料金 | 無料 ※入館料のみ必要です. |
■「鉄道連絡船と旅 ガイドツアー」について | |
開催時間 | 11時〜12時 |
開催場所 | 本館1F 車両ステーション,南館3F 歴史ステーション |
集合場所 | 本館1F 車両ステーション 1号機関車前 |
定員 | 20名(先着順) |
内容 | ●車両ステーションや歴史ステーションに展示されている連絡船の模型を巡りながら,各連絡船の「旅にまつわるエピソード」を紹介します. ●連絡船で使用された実物の「号鐘」を鳴らす体験ができます. ※使い捨て手袋を装着して,体験します. ●コキ50000形コンテナ貨車を使用して,車両を船に固定するための「緊締具」を展示します. |
■『鉄道連絡船の「鉄道と旅」 明治〜昭和初期編 講演会』について | |
開催時間 | 13時〜15時30分 |
開催場所 | 本館2F スペシャルギャラリー前 ※集合場所も上記の場所です. |
定員 | 30名(先着順) |
内容 | ●関釜航路編 関釜航路の概要と旅にまつわるエピソードを紹介します. ●青函航路・稚泊航路編 稚泊航路で活躍した亜庭丸を中心に,青函・稚泊航路の旅を,客船内で起こったエピソードや当時の記事・著作物を交えて紹介します. ●飾り毛布実演 連絡船の寝台を飾っていた「飾り毛布」の実演を行ないます. ※参加者は体験できません. ●そのほか 会場では十和田丸と桟橋可動橋の模型(1/80スケール)を展示します. |
■鉄道博物館について | |
所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区 大成町3-47 |
交通 | JR大宮駅からニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」下車,徒歩1分 ※詳しいアクセス方法は,鉄道博物館のページをご覧ください. |
入館料金 | 一般1330円,小中高生620円,幼児(3歳以上未就学児)310円 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため,「事前購入制」となっています.あらかじめセブンイレブン,ローソン,ミニストップで販売される時間指定の「入館券」(枚数限定)を購入してください. ※団体料金など,詳しくは,鉄道博物館のページをご覧ください. |
開館時間 | 10時~17時(入館は16時30分まで) ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため,開館時間が短縮されています. |
休館日 | 毎週火曜日および年末年始 |
ご案内 | 企画展「鉄道の作った日本の旅150年」連動イベント 「鉄道をつなぐ連絡船と旅」に関する講演会を行ないます!(鉄道博物館WEBサイト,PDFファイル) |