国立劇場では,鉄道開業150年記念として,「鉄道」と「旅」をテーマに,日本の伝統音楽と,埋もれた明治時代の音楽を振り返りながら,「鉄道唱歌」の誕生の歴史を紐解く「鉄道唱歌~明治の音楽と鉄道~」を,2022(令和4)年7月9日(土)に上演します.
音楽と芸能を通じて「鉄道と旅」の魅力を照らし出すもので,国立劇場でも類を見ない画期的な企画公演です.
※画像:文化庁提供
上演日時 |
2022(令和4)年7月9日(土)15時開演 ※17時40分終演予定.休憩あり. |
会場 |
国立劇場 小劇場 (東京都千代田区隼町4-1) |
会場への交通 | 東京メトロ 半蔵門線 半蔵門駅下車,6番・1番出口から徒歩約5分 ※詳しくは,国立劇場のページをご覧ください. |
料金 | 全席指定 5000円,学生3500円 ※価格はいずれも税込です. ※国や東京都の催物の開催制限などにしたがい,販売席数を変更する場合があります. ※障害者の方は,2割引きです.また,車椅子用スペースの設定もあります(要チケットセンター問合せ). ※出演者などの変更の場合はご了承ください. |
おもな内容 | ■鉄道開業150年記念 鉄道唱歌 ~明治の音楽と鉄道~ ●落語「鶯の鳴く街」 古今亭駒治 ●義太夫「仮名手本忠臣蔵 道行旅路の嫁入」 浄瑠璃:竹本越孝,竹本土佐子,竹本佳之助/三味線:鶴澤寛也,鶴澤駒治,鶴澤弥々 ●俗曲「お江戸日本橋」ほか 唄,三味線:桧山うめ吉 ●流行り唄「しょんがえ節 開化都々逸」ほか 唄:水野詩都子/唄,三味線:﨑秀五郎 ●法界節「レールエー節」ほか 唄:水野詩都子/月琴:﨑秀五郎/提琴:村澤丈児/尺八:長谷川将山 ●壮士演歌「汽車の旅」ほか 唄ほか:岡大介/口上:紺野将敬 ●音楽「鉄道唱歌」 第1集 東海道編,第2集 山陽・九州編,第3集 奥州・磐城編,第4集 北陸編,第5集 関西・参宮・南海編 合唱:東京混声合唱団/演奏:ちんどん通信社 ※ゲスト:六角精児(俳優)/ご案内:古今亭駒治(落語家) |
チケット発売日・場所 | ●前売り...2022(令和4)年6月18日(土)10時〜 ・電話:0570-07-9900(国立劇場チケットセンター/10時〜18時) ※一部IP電話など:03-3230-3000 ・インターネット(パソコン・スマートフォン共通) ●窓口販売...2022(令和4)年6月19日(日) ※窓口販売用に別枠での取置きはありません. |
そのほか | 新型コロナウイルス感染症への各種対策については,国立劇場のページをご覧ください. |
ご案内 | 令和4年7月特別企画公演「鉄道唱歌~明治の音楽と鉄道~」(国立劇場のページ) |