阪神電気鉄道では,阪神本線住吉—芦屋間連続立体交差事業の上り線高架化を記念して,2019(令和元)年12月7日(土)・8日(日)に開催する『親子向け「旧線ウォーク」』への参加者を募集します(要事前申込,抽選制).
これは,長年にわたり使用してきた地上線を歩くとともに,新駅舎を見学することで,次世代を担う子どもたちと一緒に「阪神電車への想い」や「これからの姿」を感じてもらうことを目的に実施するものです.
また,高架切替えにあわせて,深江駅では連立事業を紹介するパネル,青木駅では東灘地区と阪神電車の歴史や列車のヘッドマーク・車体色の変遷を紹介するパネルを展示します.
写真:阪神電気鉄道5700系 編集部撮影 尼崎車庫にて 2015-6-12(取材協力:阪神電気鉄道)
※写真はイメージです.
■親子向け「旧線ウォーク」について | |
開催日時 | 2019(令和元)年12月7日(土)・8日(日)各日10時〜,13時〜 ※雨天決行・荒天中止 ※各回1時間30分程度 ※受付は開催時間の30分前から行ないます. |
開催場所 | 青木駅下り改札内,青木駅西踏切から深江駅までの約1.1km程度 |
集合場所 | 青木駅下り改札階段下 |
内容 | ●旧線ウォーク(実際に列車が走行していた地上の線路を歩きます) ●深江駅旧駅舎に,阪神電車への想いを記す落書きコーナー ●深江駅旧ホームにて,制服着用記念撮影 ●沿線の歴史,阪神電車の歴史,ヘッドマークや車両の色について紹介 ●ノベルティ配布 |
参加対象 | 小学生または中学生のお子さまを含む親子(2名1組) ※当日は,線路上など不安定な場所を歩くため,歩きやすい服装・運動靴で参加してください. ※阪神電気鉄道では,イベント開催時に発生した事故や怪我などに関する一切の責任を負いかねます. ※約1.1km完歩できる方に限ります. ※歩きにくい場所があるため,小学生未満の方の参加はできません. |
参加人数 | 60組120名 ※15組30名を1グループとし,4回に分けて開催します. |
参加費 | 無料 ※会場までの交通費などは,参加者負担です. |
応募方法 | 申込フォームに必要事項を記入し,応募してください. ※必ず小学生または中学生のお子さまと,大人の方の2名1組で応募してください. ※当選の人数を超える同伴者は参加できません. ※駅やハガキでの応募は行ないません. |
応募締切 | 2019(令和元)年11月26日(火)23時まで |
発表 | 11月29日(金)に,当選者のみE-mailで通知されます. ※当選者には参加証が郵送されます. |
■パネル展示について | |
展示期間 | 2019(令和元)年11月30日(土)〜2020(令和2)年3月15日(日) |
展示場所 | 阪神本線 深江駅・青木駅 |
内容 | ●深江駅 ・東灘連立事業を紹介するパネルを展示します. ●青木駅 ・東灘地区と阪神電車の歴史を年表形式にし,パネル展示します. ・列車のヘッドマークについて,1950年代から2000年代までのデザインを振り返ります. ・阪神電車の車体塗装に実際に使用されている塗料を吹き付けたパネルとともに,車体色のコンセプトを紹介します. |
ご案内 | 『親子向け「旧線ウォーク」』の参加者募集について(阪神電気鉄道ニュースリリース) |