鉄道博物館では,2019(令和元)年11月2日(土)に,「青函連絡船講演会」を開催します.
また,同日には,2019(令和元)年9月に実施した「鉄道連絡船スペシャルイベント」の中で好評であった体験ツアーの内容を再度開催するほか,当日のみ,展示車両の列車名表示の変更を行ないます.
開催日 | 2019(令和元)年11月2日(土) |
■青函連絡船の旅 体験ツアー | |
開催時間 | 12時30分〜13時15分 |
参加方法 | 先着順,定員40名程度 |
集合場所 | 本館1F車両ステーション 485系電車前(上野駅ホーム) |
内容 | ●大阪—青森間を運行していた特急“白鳥”の車内放送実演と,青函連絡船乗船名簿の配布,記入体験ができます. ●コキ50000形コンテナ車の連絡船での緊締具(車両を船に固定する器具)の取り付け実演を行ないます. ※上記プログラム開催中,485系の車内自由見学はできません. |
■青函連絡船講座 第1部 レギュラー講座『青函連絡船四方海話』 | |
開催時間 | 13時30分〜14時 |
内容 | 青函連絡船に関する基本的な解説とエピソード紹介を行ないます. |
■飾り毛布実演 | |
開催時間 | 14時〜14時30分 |
内容 | 比羅夫丸の時代から二代目津軽丸就航後数年の間,青函連絡船で行なわれていた,飾り毛布の紹介と実演を行ないます. |
■青函連絡船講座 第2部 専門講座『第五青函丸の生涯』 | |
開催時間 | 14時45分〜16時30分 |
内容 | ●第二次世界大戦中,量産性向上のため,本来必要なものまで削って粗製した「W形戦時標準船」の第1船として建造され,1945(昭和20)年に沈没した第五青函丸について,船の生涯と関わった人々など,新たに掘りおこされたエピソードを紹介します. |
■展示車両のヘッドマーク変更と鉄道連絡船特別資料展会期延長 | |
内容 | ●ヘッドマーク変更 当日,485系のヘッドマークは“白鳥”に,ED75のヘッドマークは“ゆうづる”に変更し,区名札なども変更の上,展示されます. ※17時から17時30分までの間は,車両撮影に適した環境で展示されます. ●鉄道連絡船特別資料展の会期延長 南館3F歴史ステーション中央時計広場と常設展示室で開催されていた「鉄道連絡船特別資料展」を,2019(令和元)年11月4日(月休)まで延長します. |
■鉄道博物館について | |
所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47 |
交通 | JR大宮駅からニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」下車,徒歩1分 ※詳しいアクセス方法は,鉄道博物館のページをご覧ください. |
入館料金 | 一般1330円,小中高生620円,幼児(3歳以上未就学児)310円 ※消費税率引き上げにともない,上記料金に変更となりました. ※団体料金など,詳しくは,鉄道博物館のページをご覧ください. |
開館時間 | 10時~18時(入館は17時30分まで) |
休館日 | 毎週火曜日および年末年始 ※春休み,夏休みなど学校の長期休業中の火曜日は,開館する場合があります. ※休館日について,詳しくは鉄道博物館のページをご覧ください. |
ご案内 | 青函連絡船講演会などの開催について(鉄道博物館WEBサイト,PDFファイル) |