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特集 新幹線最前線2025
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広島市交通科学館 春季企画展「新幹線—今昔、0系とN700系—」

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2011年1月12日掲載

広島市交通科学館では,春季企画展「新幹線—今昔,0系とN700系—」を,2011(平成23)年2月1日(火)から3月27日(日)まで開催します.
 「夢の超特急」として1964(昭和39)年に開業した新幹線は,安全性の高い高速旅客鉄道として,子どもから大人まで大変人気のある乗り物です.本企画展では,新幹線の歴史や技術,2011(平成23)年3月に鹿児島ルートが全線開業する九州新幹線について,0系新幹線部品および新幹線関連資料の展示や写真パネルなどにより紹介・解説します.また,体験ゾーンの設置,関連イベントの実施により,家族で楽しめる企画展とする予定です.

■春季企画展「新幹線—今昔,0系とN700系—」
会期 2011(平成23)年2月1日(火)〜3月27日(日)
●会期中の休館日
3月21日をのぞく毎週月曜日および2月15日(火),3月1日(火)・2日(水)・22日(火)・23日(水)
会場 広島市交通科学館2階特別展示室ほか
観覧料 大人500円,小人250円
※常設展示観覧料に含まれます.企画展のみの観覧料は不要です.
内容 ●技術ゾーン1(1階エレベータホール)
 電力系統に関する0系の部品を展示し,N700系の最新技術と比較します.
展示物:パンタグラフ,がい子,電力線,静電アンテナ,モータなど
●歴史ゾーン1(2階エレベータホール)
 すでに引退している0系からN700系までの新幹線について,開業年代順に写真パネルで紹介します.
内容:開業年月,駅名,形式,時速,時事話題など
●歴史ゾーン2(2階特別展示室)
 新幹線に関係する資料を展示し,解説します.
展示物:制服,切符,ポスターなど
●技術ゾーン2(2階特別展示室)
 速さと快適さに焦点をあて,0系とN700系の技術を比較します.
内容:車体形状,材質,制御,内装など
展示物:車輪,連結器カバー,ワイパ,ブレーキパッド,標識灯,冷水器,腰掛など
●九州新幹線ゾーン(2階特別展示室)
 全線開通する九州新幹線(鹿児島ルート)について,走行する車両の特徴や沿線地域について写真パネルなどで紹介します.
内容:呼称(つばめ,リレーつばめ,さくら,みずほ),形式,停車駅,話題など
●体験ゾーン(2階特別展示室)
 子どもたちが目・耳・手を使って新幹線を体感できる場を用意します.
内容:0系新幹線運転台,運転台からの映像,新幹線プラレール,レール幅表示など
■関連イベント(計画中を含む)
●新幹線スタンプラリー(全18回)
 館内に設置したスタンプをすべてそろえた対象者に記念品をプレゼントします.
対象 中学生以下(先着50人)
開催日 会期中の土曜・日曜・祝日
場所 有料エリア内
●工作教室(全3回)
2月13日(日)ちびっこ教室「ペットボトル新幹線」(先着100組)
2月20日(日)みんなで工作「牛乳パック新幹線」(先着50組)
2月27日(日)ちびっこ教室「新幹線キーホルダー」(先着100組)
対象 幼児・小学生と保護者
材料費 50円
場所 1階クラフトルーム
●新幹線関連のビデオ上映(全4回)
開催日時 2011(平成23)年2月5日(土)・6日(日)・3月5日(土)・6日(日)
各日11時〜11時55分,13時〜13時55分,15時〜15時55分
作品 「0系 1964−2008」
会場 多目的ホール(無料エリア)
■広島市交通科学館について
観覧料 大人500円,小人250円
※本館の1階,屋外広場への入館・入場は無料
開館時間 9時〜17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日(休日にあたる場合は開館し,原則火曜日と水曜日を休館)
祝・休日の翌平日,年末年始(12月29日~1月3日),そのほか臨時休館あり
※年末年始(12月29日~1月3日)は休館.
交通 アストラムライン長楽寺駅下車,徒歩5分
ご案内 広島市交通科学館WEBサイト