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特集 新幹線最前線2025
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東北福祉大学鉄道・交流ステーション 第12期企画展シリーズ・旅の脇役たちNO.1「駅弁の今昔」

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2010年11月18日掲載

東北福祉大学鉄道・鉄道交流ステーションでは,初めての試みとしてシリーズ企画展「旅の脇役たち」を開始します.このシリーズ企画では,旅の楽しみを彩るさまざまな鉄道ならではの脇役を特集していきます.
 第一弾として取り上げるのは「駅弁」.「駅弁」のはじまりは1885(明治18)年に宇都宮駅でにぎり飯を竹の皮で包んだもので,折り箱に入った幕の内風で今の駅弁の原形といわれるのは,1890(明治23)年に姫路駅で売り出されたものといわれています.そして現代,仙台駅は「駅弁」の種類が日本一多いことで知られています.
 この企画展では,「駅弁」の魅力を多角的に紹介し,旅の名脇役としての駅弁の魅力を再発見していきます.また,ビジネスや観光と駅弁の関係や,豊富な食材に恵まれた東北の特徴も駅弁をとおして見ていきます.さらには,駅弁ビジネスの諸相もご紹介します.

開催期間 2010(平成22)年12月1日(水)~2011(平成23)年3月5日(土)
開館時間 10時〜16時
休館日 日曜日,月曜日,祝日
12月25日(土)〜1月10日(月祝),1月15日(土),1月29日(土),2月18日(金)〜19日(土)は臨時休館
会場 東北福祉大学 ステーションキャンパス3階・鉄道交流ステーション
会場への交通 仙山線「東北福祉大前」駅下車すぐ
入場料 無料
おもな展示品 ●どの駅にどんな名物駅弁が?駅弁マップ
●昔懐かし名物駅弁の掛け紙のいろいろ.
●地元の食材や文化を活かした各地の名物駅弁
●イベントに合わせて企画された駅弁
●ユニークなデザイン
●戦前・戦後の駅弁などなど
●全国の駅弁容器のいろいろ
●お茶容器の変せん
●立ち売りの衣装や道具
●駅弁販売の変せんと駅弁ビジネスの今
主催 東北福祉大学・鉄道交流ステーション
後援 みちのく鉄道応援団,(社)日本鉄道構内営業中央会東日本地区本部東北支部
協力 (株)こばやし
ご案内 東北福祉大学鉄道交流ステーションWEBサイト