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黒部市歴史民俗資料館 第5回特別展「黒部の鉄道史~電源開発の軌跡~」開催

黒部市歴史民俗資料館 第5回特別展「黒部の鉄道史~電源開発の軌跡~」開催

黒部市歴史民俗資料館では,第5回特別展「黒部の鉄道史~電源開発の軌跡~」を2010(平成22)年7月31日(土)から11月7日(日)まで開催します.

開催期間 2010(平成22)年7月31日(土)~11月7日(日) 9時~18時
休館日 8月2日(月)・9日(月)・16日(月)・23日(月)・26日(木)・30日(月)
9月6日(月)・13日(月)・21日(火)・22日(水)・24日(金)・27日(月)・30日(木)
10月4日(月)・12日(火)・13日(水)・18日(月)・25日(月)・28日(木)
11月1日(月)・4日(木)
会場 黒部市歴史民俗資料館(うなづき友学館内)
(富山県黒部市宇奈月町下立682番地)
会場への交通 富山地方鉄道 下立駅下車,徒歩5分
※詳しいアクセス方法は,うなづき友学館のページをご覧ください.
入館料 大人300円,中学生以下無料
趣旨 黒部峡谷の電源開発にともない,輸送手段として重要な役割を果たしたのが,黒部峡谷鉄道と黒部鉄道です.
 黒部峡谷鉄道は,電力会社の専用鉄道として,建設用の資材や作業員輸送に重点がおかれた後,1953(昭和28)年に地方鉄道法による免許を受けています.
 また黒部鉄道は,1923(大正12)年に三日市駅(現JR黒部駅)と宇奈月とを結び開業し,黒部川電源開発や観光開発の玄関口としてその発展の礎をつくりました.
 2010(平成22)年が北陸本線開業100周年,富山地方鉄道黒部線(黒部—下立間)開業88周年にあたり,鉄道史にとって重要な節目となることから,黒部の電源開発に深いかかわりをもつ黒部峡谷鉄道,黒部鉄道の歴史を紹介します.
展示内容 ●黒部鉄道の沿革
●黒部峡谷鉄道(黒部専用鉄道)の沿革
●鉄道・開業当時の様子(新聞記事,写真など)
●電車の種類,車両模型,車両部品などの紹介
●昔の駅の看板やパンフレット,切符など
●黒部の鉄道の今日(北陸新幹線ジオラマ展示,ワンコインの取り組みなど)
主催 黒部市教育委員会,黒部市歴史民俗資料館
後援 関西電力,富山地方鉄道,黒部峡谷鉄道,JR西日本,黒部・宇奈月温泉観光協会,黒部まちづくり協議会
そのほか 記念講演会「黒部の鉄道史」
8月21日(土)13時30分~ 講師:輿水 一紀
ご案内 うなづき友学館(黒部市ホームページ)