横浜都市発展記念館では「横浜ステーション物語」を開催します.
1872(明治5)年,日本で最初の鉄道が東京—横浜間に開通し,横浜駅は開業しました.その後,国土の基軸である東海道線の整備とともに,横浜駅はその場所を三つも変えました.1928(昭和3)年,現在の場所にようやく落ちつき,80年が過ぎました.
かつて周りに何もなかった横浜駅も,今では都市横浜のにぎわいの中心となっています.
都市にとって鉄道の駅は, ただ列車に乗り降りするための施設であるだけでなく,その顔となる場所であり,あるいは, その中心となる場所でもあります.
この展示では,明治・大正から昭和に至るまで, 横浜の都市形成の歩みとその鉄道との関わりを,「駅」という場所を舞台に紹介します.
開催期間 | 前期/2008(平成20)年9月13日(土)〜11月16日(日) 後期/2008(平成20)年11月20日(木)〜2009(平成21)年1月12日(月祝) |
開館時間 | 9時30分〜17時(入館は16時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日および年末年始(12月28日〜1月3日) ※ただし,9月15日,10月13日,11月3日,11月24日,1月12日の祝日は開館し,9月16日,10月14日,11月4日,11月25日の火曜日は休館します. |
会場 | 横浜都市発展記念館 |
会場への交通 | みなとみらい線日本大通り駅3番出口0分 JR根岸線関内駅南口・市営地下鉄関内駅1番出口から徒歩約10分 横浜市営バス「日本大通り駅県庁前」下車徒歩約1分 |
入館料 | 一般500円,小・中学生250円 |
おもな展示内容 | 鉄道創業—横浜停車場の誕生 東海道線の開通—ルートから外れる横浜 赤れんがの2代目駅舎 関東大震災,そして復興 モダン横浜駅—郊外電車のターミナルへ 変貌する駅とまち—横浜の新しい中心 |
主催 | 横浜都市発展記念館 |
共催 | 横浜市教育委員会 |
協力 | 横浜開港資料館/横浜高速鉄道株式会社 |
後援 | JR東日本横浜支社/京浜急行電鉄株式会社/相模鉄道株式会社/東京急行電鉄株式会社/朝日新聞横浜総局/神奈川新聞社/日本経済新聞社横浜支局/毎日新聞横浜支局/読売新聞東京本社横浜支局/NHK横浜放送局/TVK |
ご案内・問合せ | 横浜都市発展記念館 電話:045-663-2424 FAX:045-663-2453 |