
〈100系4連P編成・写真:井上英樹/2007-6・岡山にて〉
N700系(元16連の5000番代・K編成)を改造した8連の6000番代・P編成が山陽区間で営業運転を開始しました.こうした需給バランスに合わせた「短くなった新幹線」が3月号特集の主題で,0系「ウエストひかり」や100系の4・6連のほか,東北・上越新幹線の200系にも存在しました.これらの組成とそれにともなう改造車の仕様を細かく解説いたします.
4月号の特集は,常磐線の「特急ひたち・ときわ物語」です.東北初の特急“はつかり”も当初は常磐線を経由しましたが,583系で運転された“みちのく”を含め,常磐線の昼行特急をテーマとして,その発祥から現在の姿までを述べてまいります.付帯する急行列車や,夜行についても簡単に触れる予定で,皆さまからの懐かしい写真をお待ちします.4月号の投稿締切りは1月15日となっています.